マウス等でスリープ設定

Windows7等ではデバイスマネージャからマウスやキーボードの電源設定でスリープ解除をオフにすることでスリープの解除を行わないように設定できましたが、Windows8ではこれだけだと機能せずマウス等でスリープの解除が行えるようです。

対処法

これの対処法としてWindows8で導入されたメンテナンス関係の設定が原因のようです。

  • [コントロールパネル]>[アクションセンター]>[メンテナンス]>[メンテナンス設定の変更]>[スケジュールされたメンテナンスによる~許可する]のチェックをオフ

上記の設定をすることでデバイスマネージャでの設定が機能するようになります。また、これは自動メンテナンスでのスリープ解除も無効となります。

自分は基本的にスリープ多用しており、めったにシャットダウンはしないためマウスでのスリープ解除のみオフにし、スリープ解除にはキーボードを使用しています。だって電源ボタンまで手を持っていくのがだるいんだもの(´・ω・`)

この設定はWindows8初期状態でオンになっているため自分で設定しない限りずっとマウスや自動メンテナンスでスリープが解除される状態になりますのでスリープ多用する方は早めに設定することをオススメします。

追記

キーボード同梱のマウスはマウスの方の電源設定ではなく、キーボードの方の電源設定が適用される可能性があります。自分がハマったことでもあったりします(´・ω・`)

起動に関して

どうやら8ではpso2が起動できる人と起動できない人がいるようですね。

かくいう自分は新しいPCのほうでは全くといっていいほど起動しませんでした。

原因はgoogle日本語入力の可能性が高そうです。

一応イベントビューア覗いてみました。

どうやらmsctf.dllとpso2launcher.exeが障害発生しているみたいですね。

でもってmsctf.dllってなに?

と思って調べてみると文字入力関係っぽいです。

対処法としてはPSO2起動時及び終了時に英語IMEまたはMicrosoftIMEなどgoogleIMEを使用しないということでしょうか。

ちなみにPSO2起動後にgoogleIMEに変更すると特定条件で次回起動後にもう一度googleIMEにした瞬間にフリーズします。

イベントビューアには特にエラーは出ていないようですが、タスクマネージャからも拒否されるので実質再起動が必要となります。

他のソフトでも同様に起動しない場合は同様の処置を試してみるとうまくいくかもしれませんね。

追記(12/20)

google日本語入力のバージョンをdev 1.8.1298.100以上(正式含む)にすると問題なく動きそうです。

ラグに関して

ちなみにwindows8では受信にラグが発生しておりゲームにならない状況に陥ることが高確率で発生します(送信自体は正常にできているようです) 原因はウィルスバスターのようです。

これはどうやらpso2.exeとpso2launcher.exeを例外設定にしてもどうやら正常に機能しないようでウィルスバスター自体を終了させる必要があります。

しかし時によってはウィルスバスターを終了させていなくても下記のことを行えばラグが発生しない場合もあります(アップデート毎に不安定になりますが)

  • データ実行防止にpso2.exeを追加
  • pso2.exeとpso2launcher.exeにすべてのユーザーとして互換Windows7と管理者権限を設定

通信エラーに関して

どうやら時々通信エラーが発生することがあるようですが、ポート開放をすれば安定するようです。

ポート番号は12000-12999です。

開放方法は各自で調べてください(そもそも通信エラー自体滅多なことじゃ見かけませんが)

また[インターネットオプション]>[接続タブ]>[LANの設定]>[設定を自動的に検出する]をオフにするとロードが少し早くなります。

Notes

2013/02/08
一部書き直し
2012/12/20
追記
2012/12/11
書き直し
2012/12/??
初版

ええ、知るも知るところのサービス:TabletInputServiceが原因です。

たしかVistaあたりから出てきたんでしたっけ。

こいつの自動起動を解除して、再起動すれば問題ありません。

ただしWindows8では表示名が変わっています。

Touch Keyboard and Handwriting Panel Service

こんなのに。

サービス名は今までどおりのTabletInputServiceなんですけどね。

ややこしいので変えないでくださいよMicrosoftさん。

8入れた初期に解除した記憶があるのに、先ほどなんか引っかかるなと思って確認してみたら

「win8ってTabletInputServiceないんだっけ?」

という疑問を浮かべてしまった。

案の定いつのまにか起動していました。

あとペンとタッチ設定の長押しとフリックも解除するの忘れちゃダメですよ?

まぁ記事として書きたかったことは、win8ではTabletInputServiceの表示名が変わっているからぱっと見で無いと判断しないでね、ということです。

ところでTabletServiceWacomって自動設定になっているけど起動しているところ見たこと無いんだけど(´・ω・`)

先日Stickamで配信テストしてみたところ、SCFH DSFでの動作がやや不安定……というか一部挙動がおかしいのがありました。

とりあえず先にスペック。

  • Windows8Pro 64bit
  • Intel i7 3770
  • メモリ32GB
  • GTX660Ti

で、おかしい挙動なんですが、範囲選択を使用すると著しくfpsが下がるというものです。

同取り込みサイズのウィンドウ指定で取り込むとfpsは普通に上がります。

  • ウィンドウ指定 - 1920x1200 - Software(Bilinear):150fps前後
  • 範囲指定 - 1920x1200 - Software(Bilinear):18fps前後

自分の勘違い(7の時もそうだったなど)であればいいのですが、地味に辛いです(´・ω・`)

ちなみに8ではAeroが無さそうなんでオンオフはどっちでも変わらないのかな。

後継や代用ソフトでないかなぁ……

必須条件:複数の範囲指定で取り込みができる

追記 12/11/26

SCFH DSFの代わりにSCFFを使うことにしました。

追記 13/01/15

予想ですがSCFH DSFで著しくfpsが下がったのはDWMの解除ができないために起こった描画遅延のせいなんじゃないかなと

win8を入れたもののメインブラウザとして使っているSRWare Ironが既定のプログラムに出ません(´・ω・`)

なぜかChromiumとしては出ますがhttpに対しての関連付けはできないようです。

というわけでレジストリいじって無理やり関連付け対応させます。

レジストリ

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\IronHTML]
@="Iron HTML Document"
"URL Protocol"=""
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\IronHTML\DefaultIcon]
@=""C:\Program Files\SRWare Iron\iron.exe",0"
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Classes\IronHTML\shell\open\command]
@=""C:\Program Files\SRWare Iron\iron.exe" "%1""
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Clients\StartMenuInternet\SRWare Iron]
@="SRWare Iron"
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Clients\StartMenuInternet\SRWare Iron\Capabilities]
"ApplicationDescription"="SRWare Iron"
"ApplicationIcon"=""C:\Program Files\SRWare Iron\iron.exe",0" "ApplicationName"="SRWare Iron"
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Clients\StartMenuInternet\SRWare Iron\Capabilities\FileAssociations]
".htm"="IronHTML" ".html"="IronHTML" ".shtml"="IronHTML" ".xhtm"="IronHTML" ".xhtml"="IronHTML" ".xml"="IronHTML"
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Clients\StartMenuInternet\SRWare Iron\Capabilities\StartMenu]
"StartMenuInternet"="SRWare Iron"
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Clients\StartMenuInternet\SRWare Iron\Capabilities\URLAssociations]
"http"="IronHTML" "https"="IronHTML"
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Clients\StartMenuInternet\SRWare Iron\DefaultIcon]
@=""C:\Program Files\SRWare Iron\iron.exe",0"
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Clients\StartMenuInternet\SRWare Iron\shell\open\command]
@=""C:\Program Files\SRWare Iron\iron.exe""
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\RegisteredApplications]
"SRWare Iron"="Software\Clients\StartMenuInternet\SRWare Iron\Capabilities"

これできちんと既定のプログラムからの関連付け作業が行えるようになるはずですが、普通の方法ではないので何らかの不具合が起こるかもしれません

(プロパティからの関連付けで再度行うとChromiumになるとか)

他のブラウザでも同様にすればできると思います。

レジストリいじっているので自己責任でお願いします。

また上記の内容を見て理解できない方はいじるのはやめておいたほうがいいと思います(´・ω・`)

追記

これで変更した場合、対応するファイルのコンテキストメニューから「編集」コマンドが消えるので以下のレジストリも操作する必要があります。

HKEY_CLASSES_ROOT\IronHTML\shell\Edit
@="編集(&E)"
HKEY_CLASSES_ROOT\IronHTML\shell\Edit\command
@=""起動させるプログラムのフルパス" %1"

とすれば「編集」が表示されるようになります。

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