幼少時にトラブルにあい、その時に裏の人格が誕生したが本人はそのことに気づいていない。

また裏の人格が表に出てくることはめったにない。

本来は霊力に特化した力を持っているが、裏の誕生と共に裏に霊力のほぼすべてを奪われ死霊秘法なしではただの人間である。

ただし技術面では非常に危険な存在。

暗殺術、隠伏技術、狙撃銃運用技術、二刀流短剣術などの暗殺技術を中心に魔術を組み込んだ戦闘を行う。

幼少時に彼方との面識があり、子供特有の将来の約束を一方的にしている。

無論、現在ではそんなことは覚えていないが。

絶縁状態だが旧家のお嬢様。

メモ

冬場はストールポンチョ着用。髪飾りの花はシロヤマブキx2

無名の刀匠が打った小太刀の雫と対となる白木拵えの刀。

無名の刀匠とされているが正確には刀匠がわかっていないだけである。

雫とは違い、こちらは刀身に銀霊石が使用されている。

無名の刀匠が打った太刀の夕日と対となる白木拵えの刀。

無名の刀匠とされているが正確には刀匠がわかっていないだけである。

夕日とは違い、こちらは刀身に黒霊石が使用されている。

DawnIndustry社が開発した個人向けの第4世代大型対物ライフル。

その大きさや重量から鬼の成人男性にしか扱うことのできない規格外の代物になっている。

使用弾薬はこれ専用に作られたLhaplus。APE弾（徹甲榴弾）およびHEAT弾（成形炸薬弾）のみを使用する。まぁ普通の弾丸ももちろん用意されているけど。

最大の特徴は無反動砲の原理で後方にガスを噴出させることで仕手への反動を最小限に軽減させていることである。

なお、両利き対応のため、ガス。空薬莢共に排出方向は利き手によって変更が可能なため内側から排出される心配はない。

しかし本来追求していた射程距離と威力を伸ばすことによりできた反動がとても人の手に終えるものではなく、その結果、反動軽減技術が最大の特徴になったのは皮肉でしかない。

このfenrirはそれのオーダーメイドモデル。

重量を犠牲に基本性能をさらに追求したモデル。

なお、レールガンとしても運用は可能だがその消費電力の確保ができず実質使用不可。

弾丸には幽に対抗できるよう特殊な術式が施されている（皐月製）

ちなみに本製品は発売後1年で絶版となったのは言うまでもない。